2015年12月2日水曜日

2015年11月25日(水)サロンかけはしのコラボイベントの感想


今日は都島区の社会福祉協議会とのコラボイベントでいつものみゆきコミュニティホールで開催しました。

いつもより早めの時間から現地へ行きました。今回は西都島・内代・高倉地域
合同障害者理解促進プログラムの一環として都島区内の地域で支援活動して
いる方のお話を聴かせていただきました。

いまだにいろいろと障がいのことを理解されにくく、誤解や固定観念の
偏見もあり、誤認逮捕された話やある障がい者の行動のクセでついついしてしまう
ことなのにバスの乗降ボタンのスイッチを勝手に切られてしまうという
話も聴きました。

(筆者、男性利用者)も小さい頃、様々な誤解や偏見で差別されたり、怪我
されたことがありますが、情報がたくさん入りやすい発達した現代社会に
おいても、まだあるんだなと改めて感じました。

障がい者に対する誤解や偏見、迫害はナチスドイツにもあったと聞きますし、
講師の方も言っていたのですが、人の心に「障がい者は生きている価値はない」という
気持ちがなくならなければ、全人類の真の平和が本当に来ないと・・・聴きながら
筆者もそう思いました。

講座前後の時間に来客した方々にコーヒーやお茶、ジュース、お菓子を用意し、
私のほかに男女一名ずつ利用者も参加し、同じように配ったり、運んだりしました。

講座終了後にこの「サロンかけはし」の紹介を、参加した利用者の皆としました。
最初は緊張したとほかの二人は言っていましたが、上手く発表していたと思いますし、
来客の皆さんも大変、真剣に聴いてくださって嬉しかったです。

私にとってもこの企画イベントは大変有意義なものになりました。

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